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京のものづくりと町家

「京町家」と聞くと「うなぎの寝床」と称される京都の歴史的な建物と想像する方が多いかと思います。しかし根本的にはどういう建物なのでしょうか。

町家に暮らしたのは主に商人や職人でした。町家は農業ではなく商工業を生業とした都市の庶民たちの住居です。そこは彼らの住居であると共に、商品を売るお店や製作の仕事場でありました。現代でも都心へ行けば他の地域にはないお店が沢山ありますね。町家の原型は約千二百年前に都として造営された『平安京』の時代に誕生します。様々な層の人々が暮らす都では商業が発達。また朝廷や貴族、寺社などは生活や行事の必需品として最高級の道具を京都の職人に求めます。そうして長い京都の歴史の中で生み出された品物は一種のブランドを形成しました。

例えば今もお土産として愛される京扇子や京団扇、西陣織などは平安時代に誕生したものですし、京人形、京友禅、京焼なども江戸時代に現れた「京ブランド」です。江戸時代の大名たちは、京都で入手した品々をそれぞれの地域へと贈るために京都にも屋敷を設けました。

京のものづくりと町家

また、現代では美術と商工業とは結びつかないと思われるかもしれませんが、最上級の技術を持つ芸術家たちは日本の歴史の中で権力者の居住スペースの壁や襖、屏風といったインテリアや、食器から筆記用具に至る様々な調度品のデザインと製作に携わりました。つまり工芸品と美術とは切っても切れない関係にあったのです。例えば日本の美術の一大派閥であった狩野派の本拠は京都の扇屋の集住地にあり、また外国でも人気の高い琳派を代表する尾形光琳は京の呉服商の出です。

町家は京の庶民が生活した歴史的な建物であると同時に、人々のその時代ごとの美しさや豊かさへの憧れを具現化し、発信した場所であったとも言えるのではないでしょうか。

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