モダンな和の趣漂う「琉球畳」

通常の畳の半分ほどの大きさの琉球畳。元々は沖縄(琉球)のイ草で作られていたことからこの名がつきました。正方形で縁が無いためモダンな雰囲気を醸し出し、近年人気のある畳です。
隣り合う畳の色を変えて市松模様のように配置することができますが、同じ色の畳でも畳の目の向きを交互に変えて配置することでも市松模様のような風情に。これは同じ光に当たっても畳の目の向きによって光の反射の仕方が変化し、同じ色の畳でも色に変化が現れるためです。


町家レジデンスイン京都にもいくつか琉球畳の設られた町家宿も。現代的な雰囲気を持った琉球畳の空間で、少し特別な滞在をぜひお楽しみください。
投稿日:
2025年7月18日
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