菊炭が趣ある伝統的な坪庭付きの町家宿


江戸時代から日本庭園で使われてきたモッコクや山紅葉などが植えられた「町家レジデンスイン京都 有済はとば庵」の坪庭。
庭の隅には日本の伝統工芸である「菊炭(きくずみ)」が埋められています。「菊炭」とは、表面が菊の花が咲いた様な美しい模様となった炭のこと。茶道の炭としても用いられますが、雨水の跳ね返るのを防ぎ水の通りを良くするので、京都の和庭園では、このように「菊炭」が埋められているのをよく目にします。
昔ながらの工夫が凝らされた坪庭を眺めながら、町家宿「有済はとば庵」での滞在をお楽しみください。





投稿日:
2025年8月21日
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