一棟貸し切りの町家(町屋)宿「吉御座 – よしみぐら」の瓦屋根の上にいる小さな瓦製の人形は、京町家(京町屋)の小さな守り神「鍾馗(しょうき)さん」です。雨風に負けず、けなげに京都の街を守り続ける、京都ではよく知られる神様です。町家「吉御座 – よしみぐら」の室内、寝室や照明や引手にも縁起の良い瓢箪(ひょうたん)があしらわれ、輪つなぎの唐紙、打出の小槌など、吉が集まるモチーフがそこらじゅうに散りばめられています。
1階には和室と土間があり、仕切りのない空間で開放的にお過ごしいただけます。IHコンロ付きのキッチンや洗濯機も完備。2階には和室とベッドを備えた洋寝室がございます。
京都の吉報を廻る旅の出発点として「吉が居座るように」と願いを込めた宿です。
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